本日午前中は製造業のクライアント企業を訪問し、会長と社長に面談し、相続の相談業務に応対しました。
会長の主要な財産を事前にヒアリングして棚卸、そしてそれをどのように相続人で分けるか、また相続税がどの程度見込まれるかなどをお話ししました。
特別な内容のお話をするわけではないのですが、一般的に子供が親の財産がどのくらいあるのか等を知るのは死亡直前か、死亡後になるケースが多いかと思います。
(正直私自身も、両親がどのくらいの財産を持っているのか?、とか知りませんし。。。)
ですので、親が元気なうちに100%の棚卸ではないにしろ、主要な財産、特に事業に関係する個人の資産負債の状況を知ることはとても重要に思います。
法人顧問をしていても、社長個人のBSを作成することってめったにありませんからね。。。
今回ご相談対応させて頂いた会長にも金額の大きな借地権があり、その点をご本人様がご理解されたことが一つの発見だったようです。
午後は、正社員が100名以上いらっしゃる法人クライアントの決算報告でした。
正社員が100名を超える規模になると、決算報告というより今後の会社の展望であったり、最近の税務トピックスなどが話題の中心ですね。
こちらの法人様は数少ない外国税額控除なども出てくる法人様なので、私自身も「あ~この国はこういう税制なのね…」と、ある意味勉強させてもらっております。。。
ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆