昨日は午前中は、12月決算法人(識別工事業)の決算報告でした。
上記法人様においては、第一四半期終了時点で今期は業績やばそうだな・・・という緊張感のもと経営をされていらっしゃいましたが、決算を締めてみると何とか1億円弱の税引前利益で着地することが出来ました。
コロナ禍で、多くの企業経営者の不安な心理が、企業活動にもかなりの影響が出ていると思います。
上記の会社も交際費は例年より500万円程度減少していましたし、ありとあらゆる支出を抑えられている印象で、売上は大きく減収でしたが経費削減で何とか利益が確保できたという印象です。
企業として確かに利益は計上できましたが、支出を削減しているため、その削減された相手先の企業にとっては減収となり、その企業もまた支出を削減しているとすれば、まさに経済の悪循環スパイラルのような感じです。
そういう意味で、コロナの影響はいたるところに出ている印象です。
どんなに企業努力を行っても経営が大変な業種などには、補助金や助成金もあるかと思いますが、根本的な要因であるコロナを抑え込まないことには、オンラインで一時しのぎの業務を行っても根本的な景気回復にはならないように思います。
決算報告の際、決算の数字の話はもちろんするのですが、多くの時間は私の雑談になります。
2時間ほどの決算報告でしたが、5時間くらいはしゃべれそう・・・(笑)
オンラインで決算報告も最近検討していますが、私と雑談したいから対面でお願いします・・・と言われるケースも最近ありました。
雑談は場を和ませるケースもありますが、お客様に、私の雑談に経営のヒントを求めていると言われました、なるほど~(^^)
本日も午後に2件電話等で相談を受けたのですが、電話が3時間以上になってしまいました。
個人的には話が長くなってしまっているので、ちょっと反省をしております。
ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆