税務調査官の人数

お仕事雑記

最近、法人税の税務調査が多いので税務調査の話題に触れてみます。

法人税の税務調査に来る場合、調査官が1名で来る場合、2名で来る場合、3名以上で来る場合があります。

最近の税務調査立会では上記パターンがすべてありましたので、過去の経験も含めてざっくりとした特徴を。

・1名で来る場合・・・上席調査官単独である場合を除いては、若手調査官が来るケースが多いです。

・2名で来る場合・・・上司と部下の2名のセットのため、部下の指導教育のケースや上司の補助業務として来ている場合が多いです。

・3名以上で来る場合・・・3名以上となると調査先法人もある程度規模の大きな法人になりますが、おおむねベテラン調査官2名と若手調査官1名の組み合わせが多いです。横の連携があまり取れていないことが多く、3名の調査官がそれぞれ同じことを調べて同じ質問をしてくるケースもチラホラあります。

調査対象の法人規模にもよりますが、弊所が税務調査の対応するケースでは、2名で来られるケースが多いです。

とりあえず、この1ヶ月はほぼ毎日税務調査立会のため、疲れました・・・(^-^;

普段と違う環境で一日中過ごすから精神的に疲れるのでしょうね。

ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆