弊所には、主に税務顧問契約とコンサルティング契約をされているお客様がいます。
その2つの契約の違いとして考えられるのは、税務は税法に基づいてある程度答えが決まっているのに対し、コンサルティング契約は答えが決まっていないことです。
コンサルティング契約では、ご依頼者の相談に対する答えは、多くの場合相手の方の頭の中にあるケースが多いです。
そのため私自身も、こういう解決策があります、というお話をするのではなく、情報提供としてこういう考え方もあります、というお話をさせていただくことが多いです。
情報提供のツールとしては、様々なものがあります。
私が作った資料や市販の小冊子、または私が受講した他の研修から得たヒントなど、多岐にわたります。
コンサルの仕事は資料の準備などが大変ではありますが、私自身の勉強にもなります。
資料作りについても、最近はAIでほとんどできてしまうため、以前に比べれば数分の1の時間で準備ができているように思います。
コンサルティングの業務を増やしたい思いは強いですが、税務の基礎があってこそのコンサルティング。
一日の時間は24時間と限りがあるので、取捨選択も必要です。
いろいろ方法を検討していますが、悩ましいですね。
ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆