働くということ

経営・時事

求人を出すか迷っている今日この頃、いろいろ考えてみました。

人は何ために働くのだろうか?

世の中の退職する人達は、何のために仕事をしていたのだろうか?

私の中で見えてきていることは、人は誰かのために働くということ。

自分のためであったり、家族のためであったり、お客様のためであったり。

この中で正解はないのでしょうが、私自身は「家族のために働く人」が一番のような気がしています。

事務所のスタッフも以前は独身者ばかりでしたが、今ではほぼ全員既婚者となりました。

人それぞれの生き方があるので、良い悪いという話ではないのですが、自分のために働くよりも家族のために働く人のほうが、仕事を頑張れる傾向があるような気がします。

今月Zoomで行った事務所の全体会議で、「私はスタッフの皆さんの給与を上げるために働いています」と私は言いました。

これは嘘ではありません。

一日の起きている時間の半分以上の時間を一緒に過ごす事務所の社員の人の所得を上げることが、結果的に自分の喜びにもつながるからです。

ただ、私一人が頑張るのではなく、スタッフ自身も頑張ることが大前提ですが。

そういう意味では、価値観や経営理念が合う人を今後採用しないといけないと思います。

どんなに優秀であっても価値観が違う人とは一緒に働けない。

価値観の合わない優秀な人を採用してはいけない。

中小企業が大企業と共存しようと思うと、そういう小規模集団にならないといけないのだと思います。

人事や人材については悩みが尽きませんね。

ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆

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