事務所で毎月ニュースレターを発行しているのですが、最近はすべてメルマガで閲覧できるようにして、デジタル化を推進していました。
ですが、今月から書面発行のアナログとWEB発行の両方を使うように変更しました。
もともとコロナをきっかけに、デジタル化を進めました。
また、SDGSなど環境面にも配慮していました。
しかしながら、WEBだけにすると多くのメルマガ等に埋もれてしまうようで、お客様との接点が減っているように感じていました。
ニュースレターは今月で第153号となり約13年近く続けていますが、もともとニュースレターを作成したきっかけは、「請求書だけを送るのは切手代がもったいない、同じ料金で何か情報提供できないだろうか?」と考えたのがきっかけでした。
弊所発行の請求書は、デジタル化は一部のお客様にしか進んでおらず書面郵送しているお客様が半分を超えます。
電子帳簿保存法等いろいろな理由がありますが、書面で郵送するほうが感謝の気持ちも一緒に郵送しているような気がして心がすっきりするのです。(単なる自己満足かもしれませんが、個人的には自己満足もだいじかなぁと。)
ですので、郵送で請求書を送付しているお客様には、少なくとも運送コストは変わらないのでニュースレターを郵送で送るよう、初心に戻って再開しました。
アナログとデジタルの使い分けって難しいですが、時代の流れとかも見ながら、バランス経営をしていかないといけないなぁと感じています。
なんでもかんでもデジタルでいいのか?と問いかけながら、試行錯誤しながら経営をしています。
ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆