昨日は、オーダー服の製造販売業をされている方の確定申告の資料を受りにお客様の事業所へ訪問しました。
アパレル関係というとコロナ禍で不景気なイメージですが、県外の同業種のお客様に聞いてもオーダー服については非常に好景気だそうです。
幸い弊所のお客様もコロナ禍の影響を全く受けている様子はなく、売上は順調でした。
在庫もしっかり増えており、在庫増は資金繰りを圧迫しますが、それだけ在庫を抱えれるくらい順調な証でもあります。
とにかく現状のお客様の状況を見ていると、好決算の会社とそうでない会社の差が激しいです。
幸い弊所のお客様は前者のお客様の比率が多いように感じますが、後者のお客様の支援を今後どのように行っていくかもしっかりと考えなくてはいけません。
少し前から事業復活支援金が開始しましたが、まずは数字上の要件を満たしているかどうかを、全関与先分チェックします。
月次で試算表データを頂いているお客様については判定ツールがありますので、弊所では一瞬で判定ができます(あくまで数字上だけの話ですが・・・)。
少しでも、クライアント企業のお役に立てればと思います。
ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆