年賀状じまい

お仕事雑記

本日、1/4(土)は事務所がお休みですが、仕事復帰へのリハビリも兼ねて事務所に出勤しました。

1月4日と言えば、通常は仕事始めです。

暦通りに仕事をするのではなく、自由に仕事ができるところが自営業の良いところ。

弊所のスタッフの中にも、「年末年始することがないので出勤してもいいですか」みたいな方も一部いたのですが、このようなご要望には現在の世の中だとなかなか難しいですね。

働きたい人は働いた分しっかり給与ももらえる制度にすればよいのですが、何らかの関係者が事務所の前を通った際に「うわ~、あそこの事務所は祝日も電気ついている」と思われますし。。。(自分自身も夜遅くに車で走っていて、電気がついている税理士事務所の前を通るとそのように思ったり。。。)

昔は不夜城と呼ばれる税理士事務所がたくさんあり、私自身も某税理士事務所に勤務していた時は、休日もなく、事務所のソファーで寝泊まりして仕事をしたことがあります。(しかしこれは、私自身が仕事を少しでも覚えたくて、自主的に残業・休日出勤をしていたような点もありますし、当時は他の人の3倍働いて、3年で約10年分の経験をしよう!と考えていました。)

自分が経営者の立場になってからは、業界トップクラスのホワイト経営をしていると思うのですが、なんだか仕事をしたい人にとっては難しい世の中ですね。

103万円の壁とかの話題も年末にありましたが、この議論もなんだか議論について意味が分からない部分がありました。

大事なのは国民の可処分所得であって、税金を納める納めないの議論ではないと思うのですが(あくまで個人的意見)。

国側も税収ではなく、支出も考慮したトータルの収支をみる必要があるように思いました(あくまで個人的意見)。

さて、事務所に出勤をすると年賀状がたくさん届いていました。

うちの事務所は今年で年賀状じまいをしましたので、今年の年賀状が最後になります。

しかしながらこのような年賀状をたくさん頂くと、複雑な心境になります。

個人はSNSやラインでもよいような気がしますが、ビジネスにおいて年賀状はあってもよいような気がします。

過去にも、10年間年賀状のやり取りだけだった方から、大きな仕事を頂いたこともありますし。。。

まぁ、確かにビジネスもラインだったり、メルマガだったりすることはありますが、手紙というのは何とも言えない独特の連絡ツールだと思います。

悩ましいですね。

ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆

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