繁忙期が落ち着いてきたこともあり、最近読書や研修受講を再開しています。
事務所のスタッフにもサブスクタイプの研修を受講するようにすすめているのですが、ここ数ヶ月の受講記録をみると誰も受講していない・・・。
確かに、確定申告や3月決算で忙しかったのだと思います。
しかし、忙しいを言い訳にしていては、いつまでたっても研修を受講しないのではない、スタッフに研修を受講しましょうと声を掛けました。
サブスク型の研修なので、受講しようがしまいがお金がかかるので、未受講が続くようなら解約も含めて検討しなければなりません。
スタッフになぜ受講しないのか尋ねたところ、「研修後に義務付けられている(A4用紙1枚ほどの)レポート(感想文)の提出を書くのが大変だから」とのこと。
研修を視聴してレポートが未提出ならその言い分も分かるのですが・・・。
研修ってインプットするだけでは意味がなくて、レポートなりアウトプットして初めて知識として身に着くと私は思っています。
ですので、インプットするだけだとほとんど役に立たない(私見)。
私の場合であれば、インプット1割、アウトプット9割のイメージです。
上記のスタッフの場合、アウトプットできないからインプットもしないというような発言に聞こえてしまって、???と思いました。
別のスタッフに聞いても、研修未受講だと、お客様のところで旬な税務の話題が出たときに、言葉を濁しているとのこと。
調べて後で回答はしてくれているとは思いますが、この研修受講問題何とかせねばと思います。
研修は今のご時世だと労働時間だと思うので、WEB研修受講時間も勤務時間にカウントしています。
スタッフの立場からすれば、お金をもらって研修できるというのに研修しないということは、例えば自由な時間に研修が受講できるような現行システムではなく、決まった曜日と時間に研修をするなどの見直しが必要で、結局事務所の研修の仕組みに問題があるように思います。
自由度を高めすぎると駄目なんですよね。。。
みんなが忙しいのは理解できるのですが・・・なかなかうまくいく仕組みづくりって難しいですね。
ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆