岡山の地方新聞といえば山陽新聞。
少し前に値上げがあったような記憶がありますが、今月から朝刊の月ぎめ購読料が税込み3400円から3900円に再値上げとなりました。
山陽新聞のHPには「電気代に加えて、新聞用紙は今年1月から約3割値上がりし、印刷・輸送・配達コストも大幅に増加」とあり、やむをえないですね・・・という印象です。
ただ、個人的には地方新聞にそこまでの情報の価値があるかというと少し微妙・・・、あくまでも個人の感想です。
というのは、私の場合、新聞ベースのほとんどの情報は日経新聞で入手しており、山陽新聞は地元企業のニュースが掲載されている2~3ページしか見ないからです。
山陽新聞のような地方新聞の場合、広告欄が多すぎてもともと読むページも少なく、今回値上げのなかった(料金が少し安い)電子版に切り替えるか迷うところです。
ちなみにこの度の値上げに伴い、紙面購読者は電子版が無料化されています。
職務上、地元企業の動向を知る必要がありますので、山陽新聞の地域経済の所だけ販売してくれれば助かるのですが・・・まぁ当然そういうわけにはいきませんよね(汗)
山陽新聞に限らず地方新聞の共通することだと思いますが、情報の電子化等いろいろな時代の流れもあり、悩ましいですね。