決算書をきれいに仕上げる

お仕事雑記

4月決算も残りあと1件となりました。

残りの1件は、お客様からまだ最終確定の数字が来ないので少し焦っていますが、ある程度規模の大きな法人様なので、勘定科目内訳書までは、お客様がほぼ作成された状態で資料が来ます。

私自身が決算書や税務申告書等の書類作成をしていて気にかけていること、それはきれいに仕上げることです。

書類の整理とかもそうなのですが、汚い書類ってだいたいミスをすることが多いです。

スタッフの仕事ぶりを見ていても、資料をためる癖のあるスタッフはミスが多いですし、お客様も資料を整理せずに持ってこられる方は、入力ミスが多い傾向があります(偏見かもしれませんが・・・)。

数日前にお客様の修正申告を提出したところ、対象事業年度の修正申告が過去にも出されていたようで、修正申告の修正申告を出すことになりました。

うちの事務所には1年ほど前に他の税理士事務所から変わってこられたのですが、資料の整理状況があまりよくなく、そのお客様が修正申告を過去にしている情報が全く分からなかったこともあり、提出して税務署に指摘されてびっくりしました。(しかも、修正申告の取り下げ書も提出しないといけなくなりましたので、二度手間三度手間になってしまいました。)

修正申告の税額自体は合っていましたが、当初申告と内容が変わっていたんですね…、こういうケアレスミスを税務署に指摘されるのは私は大嫌いです。

話は戻りますが、書類作成をきれいに仕上げることはミスも減りますし、出来上がった時に気持ちがいいです。

書類を受け取るほうも、なんとなく汚い資料より、きれいな状態の資料をもらうほうがきっと喜んでくださるはず・・・。

お客様が気が付くかどうかは別として、当たり前のことを当たり前にして、結果として気持ちよく仕事が出来ればいいな、と思います。

ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆

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