年越しそばは、毎年実家から送られてくる出雲そばです。
出雲そばといえば、本来割子そばが代表的な食べ方です。
私も実家(祖父母の家)で出雲そばを食べるときは、そのようにしていました。
釜揚げそばも代表的な食べ方ではありますが、うちの実家は割子そばで、薬味とそばつゆと微妙に冷めたお蕎麦のバランスが何とも絶妙です。
汁蕎麦のほうが正直味は美味しいような気がしますが、幼い時はそばを美味しいとか思って食べてはいませんでした。
自分自身が成長して大きくなって、県外に住んで、初めて出雲そばの美味しさに気づかされます。
そうそう、出雲そばって日本三大そばの一つらしいです。
どこの地域のお蕎麦もおいしいですが、慣れ親しんだお蕎麦の味がやはり一番おいしいです。
今では毎年の年越しそばは暖かい汁蕎麦ですが、どのような食べ方でも懐かしさを感じながら、一年を振り返ります。
今年は、子どもの成長がたくさん見れた一年だったと思います。
皆様は一年を振り返っていかがでしたでしょうか。
よいお年をお過ごしください。