温泉旅館に宿泊

日常雑記

先日の土日に、県外の温泉地に行った際、温泉旅館に泊まりました。

全国旅行支援の影響か、宿泊料が高いうえに混雑もしていました。

私自身は割引に関係なく、もとから半分仕事&半分プライベートで行く予定でしたので、宿泊料の高い安いは関係ありませんでした。

私が宿泊した旅館は、偶然もともとの値段が高い旅館だったため、旅行支援の便乗値上げはほぼなかったように思いますが、近隣の旅館は通常の倍くらいの宿泊料になっていたように思います。

個人事業の場合、出張旅費で日当が出ないのはちょっとだけ残念ですが、旅館代は私の場合は経費にすらしていません。

経費にするのは、ビジネスホテルに宿泊した場合だけです。

温泉旅館に泊まるのは贅沢ですし、そんな贅沢な領収書を会社の経費にするのは仕事を頑張ってくれているスタッフに申し訳ないからです。

自分の慰安(温泉旅館)はプライベートで行うべきで、県外に出た際に公私混同をするのは私のポリシーではありません。

以前顧問先の税務調査で、出張時にお客様が温泉旅館に泊まっていることについて、プライベートではないかと、疑ってきた調査官がいました。

その際は、建設工事の現場が田舎にあり、近隣宿泊施設がそもそも温泉旅館しかなく、選択肢がなかったのですが・・・、税務調査官って人によってはそんなことも疑うのだなぁと思ったのを思い出しました。

あと公私混同が起きやすいのが、車です。

高級車に乗って会社の経費にされる方も多いと思いますが、私自身は自営業というのもありますが、車代全額をそもそも経費にはしません。

うちの事務所の経費は、スタッフ全員が見れるわけではありませんが、だれが見てもおかしいと思われないような健全な経営を心掛けたいと思います。

まぁこの辺りは経営者のスタンスなので、その会社それぞれに経営者のカラーがあってもよいかなと思いますけど・・・。

ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆

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