昨日、今年の春の賞与査定と計算を行いました。
世間の多くの企業では、賞与と言えば夏と冬。
会社によっては別途決算賞与が出る企業もあるかと思います。
私たち会計事務所は、「確定申告お疲れ様」の意味もあって、春に賞与を出す事務所も多い気がします。
ですので、春、夏、冬(決算賞与含む)の年3回賞与となります。
賞与の査定はなかなか大変ですが、勤続年数(基本給)、本人の頑張り(成長)、事務所の業務方針を守っているか、事務所の業績等いくつかの指標によって、予算を配分するようにしています。
春の賞与は確定申告と紐づく要素が多いので比較的簡単ですが、夏と冬の賞与の査定は結構大変です。
特に冬は決算賞与をどうするかという要素もあり、さらに大変。
査定に時間がかかるため、冬の賞与はクリスマスの時期の支給となってしまい、スタッフには申し訳ないなと感じています。(一応賞与の引当金は計上しているのですが、昨年は引き当て不足でした。)
勤めているときは賞与をもらう立場だったのですが、開業して支払う立場になると資金繰り含め大変ですね(-_-;)
ひとまず、今年も無事春の賞与が出せてほっとしました。
4月になり新年度です。
私の今年の目標は、「スタッフの給与を上げること」です。
もちろん毎年それなりの昇給はしているつもりですが、スタッフの給与をあげることを自分自身の喜びとするようにしたいと思います。
給与が全てではないので、働きがいや休暇とのバランスも整えていく必要がありますが、事務所の経営方針に沿って、社員が一丸になれば大きく成長できるはず。
新年度、頑張りましょう!