昨日は新規のお客様との顧問契約等の見積りの打合せでした。
事務所として料金表はありますが、最近は税理士報酬額をホームページに記載している事務所も多いので、ある程度相場が分かるようになっています。
ネットで検索すればいろいろな事務所の料金表が出ると思います。
弊所は誠実に適正料金を提示するようにしていますが、顧問料を作業としてみるか、相談・アドバイス料としてみるかで、この適正料金が大きく変わると思います。
お客様のニーズや規模に応じて、この内容が当然変わります。
昨日見積もりをした法人様は2社ほどあり、1社は伝票枚数が少なく、大した作業ではないのでそのあたりを加味していただきたいというご要望がありました。
ただ私としては、作業としての確認作業は小さくても、事業内容や事業形態から相談等が発生することは目に見えていましたので、その意味で適正価格を提示しました。
お客様にそのあたりがご理解いただけたかは後日の回答次第ですが、業務内容を明確にしていても見積りってどうしても会社の個別事情があるので、難しいなぁと思います。
逆にこの部分へ配慮せずに、弊所の都合だけで金額を押し付けるのも心が痛みます。
夕方、上記と別のお客様と料金の打ち合わせをした際も、お互いが負担なく効率よくなる方法を模索しましょう、という話でした。
双方にとってメリット有る契約になればなぁと祈念しています。
やっぱり見積りは難しいですね。
ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆