銀行との相談

お仕事雑記

昨日は地銀の方と、顧問先への融資の打ち合わせをしました。

私が顧問先へ銀行をご紹介する場合、半分くらいは県外の地銀です。

地元の地銀もある程度お付き合いをしたいのですが、地元の地銀はすでに親しい税理士事務所とお付き合いしている場合が多く、顧問先を紹介してもあまり喜ばれないケースが多いです。

県外地銀の担当者は、転勤等で県外に異動して、長くその担当者とお付き合いできない場合もありますが、それはデメリットでもあり、メリットでもあります。

メリットというのは、県外地銀の渉外担当者は、あまり親しい税理士事務所がなく、私どものような事務所とのお付き合いでも親身に対応をしてもらえることです。

昨日、某県外地銀へ紹介した顧問先は内部留保もしっかりあり、法人としての担保も個人資産もしっかりあり、与信上何ら問題ない法人様でしたので、面談した渉外担当者の方も喜ばれているように見えました。

与信上何ら問題ない法人様でしたので、正直どこの銀行でも融資はまず問題ない案件だったと思います。

まぁ、あとは金利がどのくらいかというところでしょうか・・・。

ただ、私自身は金利を重視して顧問先に銀行を紹介しているわけではなく、銀行の経営姿勢であったり、担当者の人柄を見て判断するようにしています。

(担当者の人柄がよくても、支店長等上司次第で結局お取引したくない場合もありますけど・・・)

銀行もただお金を貸すだけがビジネスではないので、客観的にみているとなかなか興味深いものがありますね。

ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆