連休は何日が適切か

日常雑記

お盆休みのこの時期、夏季休暇の会社も多いことと思います。

うちの事務所も8/10(土)~8/15(木)は夏季休暇としており、6連休となっています。

お盆休みにいろいろなお店に行きますが、暑い中営業されていて、仕事とはいえ大変なご苦労だなと感じます。

8/12(月)の日経新聞に「日本人は休めているか?」という記事がありました。

諸外国と比べて、日本は有給取得率は低いが、決して休みが少なくないという感じのデータでした。

その理由は祝日が多すぎること。

例えば、イギリスと比較すると、イギリスは祝日が年間で8日、有給消化が25日、有給未消化2日で、年間33日の休み、一方日本は祝日が年間21日、有給消化が12日、有給未消化7日で年間33日の休みとのこと。

また、アメリカは祝日が年間で11日、有給消化が11日で有給未消化1日で、年間22日の休みとのこと、日本より低いのですね。

日本の有給取得率は最下位となっていましたが、祝日を含めた年間休日の観点では他国より劣っていません。

以前からわかっていたことではありますが、祝日というのは会社経営をしていると結構厄介な存在です。

例えば、天皇誕生日。

以前は12月でしたが、現在の天皇誕生日は2月で、確定申告の繁忙期の真っ最中。

数年前に2月に祝日が出来た際、ただでさえ2月は日数が少ないのに祝日が増えて、2月の残業時間が8時間増えました。

翌年から会社カレンダーを見直し、2月の天皇誕生日は祝日で唯一出勤するようなカレンダーとしました。

また、最近の祝日は第○の○曜日みたいな感じで、やたらと3連休、4連休とする傾向があります。

世の中の流れに逆らうことはできませんが、私としては連休よりも水曜日とかの中日の休みの方がありがたいです。

連休って、頭の疲れは取れますが、なんとなく体の方が疲れます。。。人によっては「サザエさん症候群」のような状態になる人もきっといるでしょうね。

歳のせいもあるかもしれませんが・・・。

規則正しく、睡眠と食事をしっかりとることが大事ですね。。。

ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆