請求書の送付手数料

お仕事雑記

先日、事務所に届いた請求書内に、「請求書送付手数料のご負担のお願い」というものがありました。

名前の通りなのですが、「請求書の送付する手数料を負担してください」というものです。

最近はクレジットカードでも、公共料金でもこういうのって多いですよね。

ところが、この業者の場合は、請求書を電子化等せず、単に請求書の送付手数料を負担してくださいという内容のものでした。

この方法はちょっとおかしいと思います。

私はこの業者の方へ、「請求書の発行にお金をとるなら、請求書の発行は不要です」と伝えました。

そうすると、「たくさんお客様がいる中で一人だけそのような対応はできません」とのこと。

いやいやちょっと待ってください!私が依頼していない書類を送りつけて、その送付手数料を取るのっておかしくないですか?

請求書なくても、毎月きちんと振り込みできますし、手数料もこちらが負担していますし、どう考えてもおかしい・・・。(インボイス番号無しで、免税事業者に対する課税仕入れ処理で問題ありませんし・・・。)

WEB化した請求書の選択肢があっての送付手数料なら理解できますが、紙でしか対応していない業者がその送付手数料を求めるのは、あまりにもおかしすぎます。。。

税理士業界では有名な消耗品取扱業者なのですが、なんだかよく分からない対応に唖然としています・・・。

困りましたね・・・。

相手が求めていない書類を送りつけてきて一方的に送付手数料を請求するというのは違法行為なんじゃないかと。

ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆