継続は力なりと20マイル行進

経営・時事

昨日は日曜日ですが、仕事をしました。

なんだか休みの日でも、仕事を全くしないと、逆に平日に疲れるんですよね・・・。

コロナ禍でコンサルティング契約は多少減りましたが、継続してご依頼があるお客様の資料準備をしました。

コンサルティングもある程度継続して頂かないと、正直効果がなかなか難しいと思っています。

(逆に即効性のあるコンサルティングは副作用も多いような気がします。)

ビジョナリー・カンパニーという有名な本に、20マイル行進という話が出てきます。

そこでは長期にわたって一貫性を保ちながら、工程表に従って着々と進む会社が成長できるという事例が取りあげられています。

3,000マイルを歩く際の方法として、目的地に早くたどり着く方法が紹介されています。

1つは毎日 20 マイル歩く方法で、砂漠地帯の暑さや山岳の吹雪の中で「休憩したい」と思って
も、逆に快適な気候の中で「もっと速く歩ける」と思っても、1 日 20 マイルのペースを維持する方法。

もう 1 つは、状況の良い時は 1 日 40~50 マイル歩き、悪い時には休憩するという方法。

前者の方が目的地に早くそうです。

ビジョナリー・カンパニーに取り上げられている企業は、大企業の事例が中心ではありますが、適度な休みを取りながら毎日コツコツ続けることが、私のほうな小さな事務所でも生き残る秘訣のように感じます。

これまで資源のない日本が世界で経済力を発揮できたのは、コツコツ仕事をしてきたからかもしれません。

最近の日本は長期休暇を取る傾向がありますが、大丈夫なのかな~と少し不安な感じもします。

グローバルスタンダードを日本主導で形成するくらいでないとだめなような気がしますが、最近の日本は世界にあわせるような感じ。

世の中や社会の動きには勝てませんので、変化に対応していくしかないのでしょうけど・・・。

ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆

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