事務所は27日(金)までの営業でしたが、私は2日遅れの本日が仕事納め。
(世間では年末年始は奇跡の9連休なんて言いますが、経営者の休みの日は変わらないのですね。。。)
今年最後の仕事は、2月が申告期限の関東方面の方の相続税申告書の作成でした。
(なんとか99%完成しました。)
今年は年始も相続税の申告から始まり、仕事納めも相続税申告書作成となり、相続で始まり相続で終わった感じです。
もそもと弊所は法人顧問がメインでして、相続税申告はそんなに主要業務ではないつもりなのですが、近年これだけ多くの相続税の申告依頼があるということはニーズが多いということなんだと思います。
さすがに最近は飛び込みの方を受託する余裕はないのですが、ご紹介はありがたいことに非常に多くなっています。
さらに、相続税の申告より増えてきているのが、相続関連業務です。
遺言となると弁護士や司法書士の業域になりそうですが、そこまでの橋渡しであったり、執行業務を依頼されたりと、広範囲な依頼があります。
世の中の法人数は減ってきている一方、相続マーケットは拡大しているので、税理士事務所の中には相続税分野をメインにする事務所も増えてきているように思います。
税理士事務所の強みは身近で信頼されやすいという特徴があるので、うちの事務所も、もう少し相続周辺業務をできるようになればと思います。
最近、相続税の申告書類を作成する際に気になるのは、被相続人の方の生年月日です。
自分の親と同じくらいの年齢の方の相続申告を行うと、「あ~うちの親と同世代だな」と少し悲しくなります。
両親だけではなく自分自身もいつかは死んでしまうんですが・・・。
生と死、人生について考えさせられた仕事納めでした。
それでは、今年一年間お疲れさまでした。
よいお年をお迎えください。
ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆