法人での株式投資

お仕事雑記

昨日は、12月決算の製造業のお客様より、法人で行っている外国株式・投資信託譲渡の仕分けの相談を2時間ほど受けました。

コロナ禍の影響で、本業の利益の補填をしようと株式等投資で利益を出そうとしたようでした。

S&P500に代表されるように、昨年の海外株式の株価は上昇軌道でしたので、幸い株式の売却損益はまぁまぁプラスになりました。

株式の売買も1~2件ではなく、数十件行われており、しかもすべてUSD取引でしたので、会社の経理の方は仕訳が分からなかったようでした。

実はこの仕訳って結構めんどくさいですよね・・・ドルですから。。。

しかも数件ならまだしも、何十件もあると計算して仕分けするの結構大変です。

事前に資料を頂いたうえでの相談だったのですが、仕訳を起票するための資料準備や整理にかなり時間が(1~2日ほど)かかりました。

暗号資産とかもそうなのですが、個人取引より法人取引の方が処理がめんどくさいケースがありますよね。。。

ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆