岡山市が来月提出する補正予算案で、原油など物価高騰対策の緊急事業者支援を柱とした63億5100万円の2022年度一般会計補正予算案を発表しました。
市内の事業者にエネルギー経費の一部を助成する独自施策となっています。
以下は岡山市HPを抜粋した内容になります。
※本事業は岡山市令和4年9月補正予算案に計上し、岡山市9月定例市議会に提案していますが、予算案が可決・成立しない場合は、本事業は実施しませんのでご注意ください。
●事業概要
エネルギー価格高騰の影響を大きく受ける市内商工業者の負担軽減を図るため支援金を緊急的に支給します。
●対象者
主たる事業所が岡山市内にある事業者で、今後も事業を継続する意思があり、以下の要件を満たす者。
令和4年1月から8月までの任意の2か月間に使用したエネルギー経費(※)の合計額が25万円以上であった者
※支援対象となるエネルギー経費:ガソリン、重油、軽油、灯油、都市ガス、プロパンガス、電気料金
●支援金額
法人:100万円(上限)~5万円(下限)
個人事業主:20万円(上限)~5万円(下限)
【算出方法】支援対象経費(2か月間のエネルギー経費の合計額)の20%申請期間
令和4年10月21日(金曜日)~令和4年12月23日(金曜日) (予定)
これは対象者がなかり多いのではないでしょうか。
来月も再度、要チェックですね。