昨日は相続税の不動産調査で備中県民局と早島町役場を訪問しました。
早島町の不動産評価って、建築指導班が県民局扱いなんですよね。
備中県民局は、建設部が4階と5階にあって、どっちに行けばいいんだっけ?と毎回迷います。
頻繁に行くわけではないのと、4階も5階も同じような景色なので、前回どっちに行ったけ?と毎回迷います。
評価対象地が接道が狭い道ばかりのエリアなので、とりあえず県民局で建築基準法の道路(2項道路)確認を済ませ、道路所有者である早島町役場で道路台帳のコピーを頂きました。
カラーのA3コピーが1枚10円で安い(笑)
しかも早島町の場合は、その支払いを役場内にある中国銀行の窓口で行うんですよね。
同じことを調べるのにも、自治体によってルールがいろいろあって面白い。
早島町も備中県民局も非常に丁寧に対応してくださいます。(某市町村は毎回非常に冷たい対応されるので、あまり行きたくない・・・仕事なんで行きますけど。)
道路台帳を確認した結果、調べたかった場所は2.4Mと3.8Mでした。
セットバックが必要ですね。
でも、セットバックって労力かかる割に土地の評価が下がらない・・・。
評価対象地が街中中心部なら効果もある程度大きいのでしょうが。
でも少しでも税金が減るのであれば、それは納税者(クライアント)様の為に、しっかり行うのみです。
連日暑い一日が続くので、外での測量作業などは極力避けたいです・・・、できるだけ役所調査を有効活用していきます。(一応、実測もしますよ。)
ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆