久しぶりの面会

お仕事雑記

昨日、もともと税務調査立会を予定していましたが、特別調査官の都合で延期となり、急遽何年もお会いしていない経営者の方の方とお会いしました。

面会の相手の方は不動産の賃貸経営をされている女性の方だったのですが、「すごくお忙しいのに来ていただいて申し訳分けありません」と面会に喜んでいただけて、約2時間くらい話をしました。

不動産経営って不労所得をイメージされる方もいらっしゃいますが、現実は修繕や維持管理がそれなりに大変です。

もちろん外部委託をすれば不労となるケースはありますが、その場合所得がほとんどなくなるケースもあります。

今回面会した方の不動産も、岡山市中心部のビルで、築年数が40~50年くらいの状況です。

このくらいの年数になると、修繕費がどんどん大きくなってくるので、投資回収と利益確保のバランスを検討していく必要があります。

一般的に言うと、「残存運用期間」の問題です。

該当物件があと何年運用できるのかという点を踏まえて投資のバランスを見ていく必要があります。

今回のケースの場合は鉄筋コンクリのビルですので、投資と回収期間のバランスをみると投資OKと判断できそうなのですが、普段経営をしていない女性ビルオーナーは大きな金額の投資は躊躇されます。

投資をしないと、家賃をどんどん下げていくか、空室が増えていく状況になってしまう可能性があります。

経営者目線ではない方がビルを所有するのは、なかなか難しいですね・・・。

ではでは~、また次回のブログにて(^_-)-☆

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