国税庁が積極的に進めているダイレクト納付。
最近やたらとDMが届きませんか?
チラシだけを見るとなんだか便利そう・・・なのですが、実際使ってみるとデメリットもいくつかあります。
細かいのは省略して、一番大きなデメリットは納付書が送られてこないということ。
例えば、源泉所得税はダイレクト納付をして、法人税や消費税は納付書で支払いたいというニーズはかなり多いです。
しかしながら、ダイレクト納付を使用すると納付書は一切送られてこないので、いちいち税務署に電話して送付してもらわないといけないようになります。
税務署に確認すると、毎年電話をしないといけないという煩わしさ。
そもそも、ネット環境に問題が生じて電子申告できなければ、どうするのか?という点もありますが、納税者の選択肢をもう少し考慮して制度設計をしてほしいなぁと感じます。
それと細かい点を言うと、最近の税務署は納付書の発行をやたらケチる・・・。
税金納めるのに、納付書くらい気持ちよくスムーズに発行してもらえないのでしょうか?
経費削減?もあるのかもしれませんが、もっと別の事で経費削減すべきに思うのは私だけ?
ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆