昨日は土曜日でしたが、お客様とのアポイントがあったため平日同様に出勤をしました。
土曜日に仕事をすることは慣れていますが、私服で仕事をするのとスーツをして仕事をするのでは何となく気持ちが違います。
頭の緊張感は私服でも一緒ですが、スーツだとどうしても体に緊張感ができてしまうので、体と心の疲労感が違うといった感じでしょうか。
先月は子どもからのもらい風邪をひいてしまい、現在もまだ完治していないくらいに長引いており、仕事に多少影響が出ています。
余裕なく仕事の予定を組んでいたので、繁忙期ではないにもかかわらず先月及び今月は超多忙の状態になってしまいました。
忙しい状態を脱却する解決する方法としてよく言われるのが、することを決めるのではなく「やらないことを決める」というものがあります。
この思考って簡単なようで、なかなか難しいですよね・・・(-_-;)
この1週間くらいず~とこれを考えて、いくつか候補をだして最後に残ったのは「担当スタッフがいるクライアントへの私の訪問」を極力やめるというものです。
自分自身が直接担当しているクライアントは「できる限り」私が訪問しますが、スタッフとはいえ担当者がいる場合は、面談は来所していただくようにすることが良いように感じます。
もともと、今の事務所は来所型の事務所にするために、建物の1F&広々駐車場に移転してきた経緯があります。
それなのに、さらに担当者までいるのに、私がお客様のところを伺っているようではいつまでたっても時間が足りないのは当たり前です。
このようなやり方をしていると、お客様が増えるごとに、しんどくなるジレンマみたいなものも生まれてしまいます。
スタッフの力量が、スタッフごとに違うのでこの当たりの対策をしっかりとることは必要だと思いますが・・・。
最近相続や自社株対策の相談で、お客様に来てほしいと言われることが多いのですが、これは冷静に考えると(私が直接担当させて頂いているクライアントは別として)、そもそも担当者がいて私自身が訪問することを前提としていない場合は、何らかの対策を打たないとクライアントからの相談の頻度等によっては、自分自身の時間のコントロールが全くできない状態を生んでしまいます。
何らかの対策といっても、とりあえずは訪問有料化みたいなことしか思いつきませんが、このあたりの整理が当面の課題かなぁと思います。
採用に関する人材難等もありますので、諸々含めお客様にご理解を頂くしかないのかなぁと思います。
ではでは~、岡山の税理士のブログでした(^_-)-☆