みつばちの日

経営・時事

3月8日は「みつ(3)はち(8)」の語呂合わせから「みつばちの日」。

全日本はちみつ協同組合と、現在の日本養蜂協会である日本養蜂はちみつ協会が1985年に制定しました。

ハチと聞くと「刺されそうで怖い」という人もいるかもしれませんが、ミツバチはおとなしい昆虫で、巣を守るなど自衛のためを除けば自ら攻撃してくることはめったにないのだとか。

人類との付き合いも長く、紀元前1万5千年頃のものとされるスペインの洞窟の壁画には採蜜の様子が描かれており、エジプトの古代墓からは紀元前1千年以前のつぼに入ったハチミツも発見されています。

国内でも「日本書紀」に養蜂の記載があり、その歴史ははるか飛鳥時代までさかのぼることができるのです。

ハチミツにはビタミン・アミノ酸・ポリフェノールの他、腸内の善玉菌を増やすグルコン酸なども含まれ、健康や美容の強い味方です。

年度末の体調維持にミツバチの恵みを生かしてみませんか。

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