庭師で俳優でもあるスウェーデン出身の村雨辰剛氏は雑誌「PHP」のインタビューで毎日、約1時間の筋力トレーニングをしていると語っていました。
自分の心と体に向き合う大切な時間で、村雨氏にとっては、食事と同じくらい優先度が高いことだそうです。
時間がないと言う人は「優先順位を下げているからではないでしょうか。優先度を上げて日々のなかに組み込んでいけば、忙しくても必ず時間を生み出せるはずです」と続けていました。
筋トレでも、ジョギングでも「やりたいけれど時間がない」と言う人は多そうです。
確かに何でもやる時間がある人はいませんが「これだ!」と思ったことをいつまでも始められないのであれば、長期、短期の視点から「これは優先すべきことなのか」と自分に問いかけたほうがよさそうです。
実は一番大事で難しいのは、自分が本当にしたいことを知ることなのかもしれません。